企業経営者の方にSDGsの研究や活動について発表しました。
広島経済同友会ひとづくり委員会(富山次朗委員長)より、大学生をどのように考えているか知りたいとのご依頼があり、グローバルコミュニケーション学科3・4年生6名が「SDGsとくらし」と題し発表を行いました。
広島経済同友会は、広島県内の主要企業の経営者が経済社会の諸問題について議論し政策提言などを行っている組織で、ひとづくり委員会は、広島県を担う若者や経営者・管理者層など幅広い人材の育成を支援しています。
学生6名は松原先生の引率のもと、11/29(火)に、リーガロイヤルホテル広島会議室において、同委員会の企業経営者の皆さんに、1時間にわたりお話ししました。テーマと発表学生は以下の通りです。
4年
村田翔佳「SDGsからみた広島県の課題、広島県から若者が流出している」
小椋早織「SDGsで食品ロスを考える」
近藤沙弥「SDGsでくらしを考える」
3年
今中佑恭「SDGsで広島牡蠣を考える」
宮下知弥「SDGsで考えた宮島の課題」
横山莉帆「ライブの経済効果は大きい」
広島県を代表する企業経営者の皆さんへの説明でしたので、緊張した学生もいましたが、用意していた内容をしっかり説明することができました。
講和終了後、委員会の皆さんにご挨拶する学生に対し、冨山委員長から、「若者らしい瑞々しい感性でSDGsを自分たちの問題として捉えており、期待していた以上の新鮮な提言をいただき感謝します。」との感想をいただきました。
左から小椋さん、村田さん、近藤さん、宮下さん、今中さん、横山さん