SDGs研究会は2023年1月29日に行われた「若者と考えるSDGsと暮らし~新しい暮らしと防災~」に参加させていただきました!
このイベントは若者活動サポートセンターあおぞらと可部公民館の共催で行われました。
キャッチコピーは
「SDGs・エスディージーズとはいうけれど・・・それって何?を知って・語って・体験する体験型研修会」
です。
今回、イベントの冒頭でSDGs研究会顧問の松原先生による「大学生が取り組んでいるSDGs活動」講演が行われました。この講演は今まで我々SDGs研究会が行ってきた研究成果の発表ですので、このHP内からご覧ください。
次に行われたのは「クイズで学ぶSDGsと暮らし」です。このパートでは研究会所属学生が、SDGsの様々な分野でのクイズを考え、イベント参加者に答えていただきました!
クイズのあとは参加者間のコミュニケーションを兼ねて、防災カードゲーム「あおぞらそれいる!?カード」を使って、住み続けられる町について考えました。
カードゲームは災害時に必要な備えを物の名前が書かれているカードをめくっていきながら考えていくもので、災害は土砂崩れ、季節は冬を想定して行いました。
私たち学生はスマートフォンの充電器や発電機を必須として挙げていましたが、参加者の中には高齢者もいらっしゃったので、予備の薬や補聴器の電池を上げている方がいらっしゃいました。
ゲームの最後には参加者一人一人が「私ができるSDGs!!宣言」を行い、今日その日からできることを考えました。
イベントの最後にはゲストとしてお越しいただいていた安佐北区区長の萬ヶ原氏より、講評をいただきました。その講評を聞き、安佐北区にはもっと防災の記録が残っていることを知りました。特に4年前に起きた西日本豪雨災害の際に何が起きたのか、何が課題となったのかなど語っていただきました。
共催:若者活動サポートセンターあおぞら
(広島市安佐北区可部4-10-8 ☎082-561-2451 E-mail : aozora.wakamono@gmail.com)
公益財団法人広島市文化財団 可部公民館
(広島市安佐北区可部3-19-22 ☎082-814-4031 もしくは来館にて)
後援:広島市安佐北区役所
広島文教大学